センサー機器の調査
本日は、身近で使われているセンサー機器についての記事を書きたいと思います。
まずはじめに
・身近で使われているセンサー機器の例
冷蔵庫の温度センサー:冷蔵庫内の温度を検知して、温度を一定にする
ガス警報機のガスセンサー:ガス漏れを検知して、警報を発する
リモコンの赤外線センサー:電源のON/OFFや設定を変える
コンビニの赤外線センサー:来客があるとチャイムを鳴らす
道路に設置してある速度センサー:スピードの出し過ぎを取り締まる
このように、簡単に挙げられるだけでも普段の生活の中でたくさんのセンサーがあることがわかります。
ふたつめは
・マイコンボードで使えるセンサーの種類とどのように使うのか
イーサネットシールド
赤外線センサー
温度センサー
超音波距離センサー
曲げセンサー
など、多様なセンサーからのインプット情報をもとに、モーターを動かしたり、音声を出力したり、Twitterに投稿したり...などなど様々なアウトプットが可能なのです!!
最後、みっつめは
・PCなどに接続して使うセンサーデバイス
VR
などがありますが、今回は、キネクトについてどんなものなのかを書きたいと思います
・キネクトとは
2010年にアメリカのマイクロソフト社が発表した、家庭用ゲーム機向けの専用インターフェース。プロジェクトナタルという開発コードで呼ばれていたモーションキャプチャー技術を製品化したもの。各種センサーにより、体の動き、顔の表情、音声をとらえ、特別なコントローラーを使わずに直感的にゲームを行うことができます。
キネクトは、RGBカメラ、深度センサー、マイク等から構成されており、センサーの塊のようなデバイスです。これらのセンサーの中でも、特に注目なのが、深度センサーです。これは、距離を測るためのセンサーで、距離センサーとも呼ばれます。
赤外線プロジェクターから照射した無数の点を赤外線カメラで撮影することにより、一箇所の距離を測るのではなく、赤外線カメラに映る30万点以上の点の距離を測ることができるのです。
これまで深度センサーは、何十万もしていたのですが、キネクトでは、従来の1/10以下の価格で、なおかつ精度も高いものが手に入ります。
キネクトでは、この高技術な深度センサーを使って、ゲームを行うプレイヤーの輪郭を認識したり、骨格を把握することができます。
私は今まで、生活の中では、センサーのことなど、全く気にせず生活をしていましたが、簡単に挙げられるだけでもかなりの数のセンサーに囲まれて生きていることがわかりました。